こんにちは。Suiunです。
仕事がら手紙を書くことが多いのですが、手紙を書くのは楽しい反面、「どうしたら先様が喜んでくれるか」悩むことも多いですね。
せっかく出すのだから「うれしい」って思ってほしいと考えるのは人情です。
そこで今回は「もらってうれし手紙」の3つのポイント私なりに考えてみました。
ポイント1 心遣いを感じてもらう
心遣いを伝える方法はいろいろあると思いますが、今回は「切手」にフォーカス!
先様にあわせた「切手」を選んでますか?
封筒でもハガキでも、切手ってケッコウ目立ちます。
変わった切手が貼ってあると必ず見てしまいますよね。
是非、「特殊切手・ふるさと切手・グリーティング切手」などいわゆる「記念切手」を使いましょう。
「季節感・特別感・キレイ・華やか」など「普通切手」にはない魅力があります。
「切手」を変えるだけで「わざわざ切手も選んでくれたんだ=私のために手間・時間をかけてくれた」と思っていただけますよ。(もちろん、相手の感性しだいですが・・・)
ポイント2 共通の話題に触れる
ビジネスでもプライベートでも本題に入る前に、「共通の話題」にふれましょう。
今だったら「オリンピック ネタ」でしょうか?
できたら「本当に共有できるネタ」がいいですね。
「3年前の今頃、西穂高に登りましたね。最高の気分でした。」なんていいですね。
そこから、「さて、ところで」などと本題に入ると、お願い事なんかも上手くいくこと間違いなし。(もちろん、相手の感性しだいですが・・・)
ポイント3 手書きで書く
メール・SNSは私も日常的に使っています。
お金も時間もかからずとても便利ですよね。
裏返すと「ワザワザ」とか、「気持ちが伝わる」とか、ほとんど感じないのではないでしょうか?
やはり、「手書き」こそ最高のプレミアなのではないでしょうか!
字の上手い・下手ではないのです。
丁寧に書いてあればそれで気持ちが伝わります。
でも、できたら「いい感字」(いい印象の字)がオススメですが・・・(「いい感字」についてはまた別のブログでお話ししますね)
さあ、あなたも「もらってうれしい手紙」を書いてみましょう!
ビジネスでもプライベートでも新しい世界が広がりますよ。キット!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また、「書くは楽し」をお伝えしますね。
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自己紹介
有川翠雲
「書くは楽し」を皆さまにお伝えするためこんなことをしています。
・ビジネスレターセミナー講師 (一筆箋をメインにしたビジネスレターセミナーです)
サイトはこちら https://suiun1.jp/
・書道・ペン字教室講師 (ZOOMを使ったオンラインレッスンもしています)
・サインデザイナー (サイン・花押のデザインをしています)