こんにちは。有川翠雲です。「美映えのいい字」はお好きですか?
「美しく」、そして「先様に自分の思いが映る」字が書けたら素敵ですね。
今回は漢字編2 「メインの点画には『起筆で打ち込みを入れる』から美映えいい」です。
写真をご覧ください。 事例として「十」「木」、二つのシンプルな漢字を事例にします。
①は縦線・横線は真っ直ぐに線を引いています。バランスは悪くないのですが、単なる記号です。
②は『起筆で打ち込みを入れ』てみました。これだけで「漢字らしく」になりました。
③は『起筆で打ち込みを入れる』+『α』で、「美映えのいい字」になりました。
この『+α』はいろいろな「美映え良く書くためのポイント」のことです。
つまり、『起筆で打ち込みを入れる』は他のポイントと重ねて使うことにより、「美映え」効果の高い基本テクニックと言えます。
勿論、全ての線に「起筆を作った」たほうが良いわけではありませんのでご注意ください。
横画・縦画・左払い・右払いなど、その字の中心となる点画に入れていただくと良いです。
事例の「十」「木」であれば、横画・縦画共に入れてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
皆さんの日常生活に「書く楽しみ」をお届けできれば幸いです。
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