こんにちは。有川翠雲です。
コロナ禍で価値を見直そう「暑中見舞い・残暑見舞い」‼
実家に帰れない皆さま、今年は是非、
おじいちゃん・おばあちゃんに
お父さん・お母さんに
おやじ・おふくろに
兄弟姉妹に
おじさん・おばさんに
友達に
知人に
彼氏・彼女に
「暑中見舞いまたは残暑見舞い」を送りましょう。
年賀状と違い「暑中見舞いと残暑見舞い」は受け取ることが少ないお手紙です。
あなたの気持ちが伝わり、先様に本当に喜んでもらえますよ。
ところで、「暑中見舞いと残暑見舞い」何が違う?
「暑中見舞い」は「真夏中の真夏」に出す挨拶状 ⇒ 時間がない
「暑中」は、暦の上では夏の土用(7月19~20日頃から8月6~7日頃まで。その年によって日付が変わる)の時期を指します。この時期は、秋が始まる「立秋」の直前で、真夏中の真夏ですね。
善は急げ、時間がない‼
「暑中見舞い」手書きのお手本はこちらをご覧ください。
「残暑見舞い」は「暦が秋になっても暑さが続く時期」に出す挨拶状 ⇒ まだまだ余裕あり
「残暑」は、暦の上で「立秋」(秋の始まり)を迎える8月7~8日頃降を指しますが、暑さが残る時期という意味なのではっきりとした終わりの日付はありません。一般的には概ね8月いっぱいです。
残暑見舞いは、「立秋」を過ぎ、暦の上で秋を迎えても実際は暑さが続いている時期に出すものです。ご挨拶の言葉も、「立秋とは名ばかりの暑さ」「暦の上では秋とはいえ、厳しい暑さが続いておりますが」といった“まだまだ暑い”ニュアンスがよいでしょう。
ただし、残暑の期間・状況などはその年の気候・地域によっても違います。
状況に合わせた「心づかい」で「幸せ」を送りましょう。