こんにちは。
花押デザイナーのSuiunです。
「花押(かおう)」ってご存知ですか?
「花押とはその人の個性がきらめく究極のサイン」です。
花押はその人の人格を一文字の中に美しく表現し、個人認証もできる芸術性の高い日本古来のサインです。
オリジナル花押を楽しむ
平安時代から現代まで使われている「花押」には、時代によって流行があります。
今回は江戸時代の代表的な花押、徳川家康の花押をご紹介します。
江戸時代はこの「明朝型」と呼ばれる、上下2本の横線で作られる花押が流行の最先端でした。
歴代の将軍はほぼこの形です。
個性に乏しくて面白くないと思われるかもしれませんが、その将軍ごとにいろいろな変化をつけて「個性がきらめく花押」になっていますよ。
「美サインKaoh」で 魅せる「愛」
花押デザイナーSuiunオリジナルの「美サインKaoh」を創ってみました。 モチーフは「愛」です。
平安貴族風「美サインKaoh」
中国の書家「董其昌」の行書をモチーフにしています。
カンムリの横線を緩やかな曲線で長くひき「優美さ」を、曲線と直線のバランスを整え「安定感」を表現しています。
心の中の「小さなハート」がアクセントになっています。
優しさあふれる愛を大切にされる方にオススメです。
武家風「美サインKaoh」
中国の書家「懐素」の草書をモチーフにしています。
鋭いエッジのある線を多用し「力強さ」を、下部に太く長い横画を引くことにより「武家風の雰囲気」を表現しています。
気高き愛を大切にされる方にオススメです。
高僧風「美サインKaoh」
中国の書家「懐素」の草書をモチーフにしています。
大きく手をひろげ包み込むような線で「慈悲」の愛を表現しています。
下にすぼんでいく形で「謙虚さ」を演出しています。
慈しみの愛を大切にしたい方にオススメです。
オリジナル「美サインKaoh」
中国の書家「懐素」の草書をモチーフにしています。
大胆な線を4本、あえてつながずに書き「奔放さ」を表現しています。
ワガママな愛を求める方にオススメです。
あなたならどのタイプを選ばれますか?
同じ「愛」というモチーフでも、こんなに表情が変わります。
あなたの個性がきらめく「オリジナル サイン」をご自身でつくってみるのもオススメです。
「花押の魅力」小冊子プレゼント
花押にご興味ある方に「花押の魅力」という小冊子をプレゼントします。
花押の歴史・種類などこれ1冊をご覧いただけば、「花押ってしってる?」と友人・知人に言ってみたくなりますよ!
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