Suiun Writing School
Happy Letter Club
「暑中見舞い」のお勧め①
1.「暑中見舞い」は「相手への気遣い満載」に書くべし
「暑中見舞い」はいい意味でとても目立ちます。
自己中の「年賀状」に比べると、相手ファースト感満載の「暑中見舞い」です。
癒され感満載の「暑中見舞い」を送ったら、あなたは「とても気の利く人気者」間違いなし。
さあ、「気遣い満載の暑中見舞い」を送ろう。
お勧め送付先
<オフ>
・いつもお世話になっている大切なあの人
・今後お世話になりたいあの人
・いつも気になっているけど、なかなか声をかけられないあの人
・喪中で年賀状が出せなかった人(喪中でも暑中見舞いはOK)
<オン>
・重要顧客
・重要見込み客
・近い将来、顧客にしたい人
2.「暑中見舞い」オススメの理由
「暑中見舞い」は「気持ちが届く」からオススメです。
・年賀状の10分の1の出状枚数
(郵便局の印刷枚数:年賀状×1/10=かもめーる H15年データ)
あまり届かないから目立つ ⇒ 「気持ちが届く」
・本当に暑いと思っている時に届く「お見舞い」
もらって癒される ⇒ 「気持ちが届く」
・挨拶ではなく、相手に対する気遣いが前面に出ている
もらってうれしい ⇒ 「気持ちが届く」
3.年賀状 VS 暑中見舞い
年賀状:新年の「ご挨拶」=相手より自分が中心
「明けましておめでとうございます。旧年中は大変の世話になりました。本年もよろしくお願いいたしま す。」
挨拶と自分の都合中心で相手への気遣いは少ない。
暑中見舞い:「お見舞い」=相手への気遣い
「暑中見舞い申し上げます。梅雨明け後、猛暑が続いておりますがお元気ですか。時節柄ご自愛ください。」相手への気遣い満載。